ほまれ接骨院のスタッフブログ

2017年8月29日 火曜日

テニスのバックハンドで痛めた股関節痛!知立市・大府市ほまれ接骨院



名古屋は暑いです。

鹿児島は少なからず名古屋よりは涼しかった気がします。

きっと。

あ、仕事です。

きっと。

黒豚はいただきました。

美味し過ぎました。

間違いなく。

ほまれです。

今日はテニス大好き姉さんの話です。

この方は毎週末、大好きなご主人とテニスを楽しんでます。

ラファエル・ナダルが好きすぎるコテコテテニス女子です。

この方の最近のお困りは股関節の痛み。

バックハンドボレーをしようと足をクロスで大きく踏み出した時に痛めたそうです。

最初は歩くのも痛かったです。

まずは股関節自体の治療から。

噛み合わせをしっかり合わせ続けること2週間くらいでほとんど痛みがなくなりました。

で、テニスを始めようとストレッチをしようとした時。

股関節が開かない。。。

ということで、引き続き来院。

その原因は仙腸関節と骨盤にある靭帯でした。

仙腸関節(骨盤の関節)はここ最近けっこう有名な関節になってきましたね。

この仙腸関節は仙骨と腸骨という骨で構成されています。

仙骨は背骨を支える骨で、ちょうど野球のホームベースのような形をしています。

腸骨は骨盤の外側に大きく張り出した骨です。

この関節は以前は関節なのに動かないとされていましたが、今はほんの少しだけ動くことが確認されています。

この関節の役割の一つはは地面から伝わる衝撃を吸収することです。

この関節の噛み合わせが悪くなると地面から受けた衝撃を受けることがしっかりできないためその周囲の関節に負担がかかります。

もちろん股関節も含めてです。

さらに骨盤周囲の靭帯は人体の中で最も太くて分厚いものが多く、靭帯自体が骨と骨が関節していないところにも存在します。

靭帯のおもな役割は関節を支えることなので、ここの靭帯が太いということはそれだけ骨盤を支えることが重要だということになります。

そしてこれらの骨盤の靭帯が硬くなったりすると、骨盤どおしの傾きに制限がかかるのでその周囲にある股関節に負担となります。

ということで、股関節の痛みが股関節自体に問題がある場合、さらに骨盤周囲に問題がある場合の両方が今回の痛みの原因となってたみたいです。



あ、先週末は機能的テーピングのセミナーでした。

みんな一生懸命でした。

やっぱり実技が楽しいですね。

指導しているわたくしも。。。






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2017年8月25日 金曜日

手首の痛みはやっかい者?大府市・名古屋市緑区ほまれ接骨院



手首の周辺の痛みはやっかいなものが多いイメージがあります。

転んで手首の捻挫はもちろんですが、ざっと以下に挙げるものも大抵が治療期間が長いものが多いです。

例えば。。。

TFCC

腱鞘炎

手根管症候群

ギヨン管症候群

etc.........

てか難しい病名ばっかですね。。。

まあ、とにかく手首周囲は一回痛みが出るとなかなか治りにくいということです。

なぜか。。。

もちろん手は日常生活で必ず使用します。

そうです。

痛めてるのに普段から使わないと生活できないんです。

つまり患部にストレスがかかり続けるわけです。

それが痛みを長引かせている原因の一つになります。

まあ、これは想像しやすいですね。

問題なのはこれらの障害はレントゲンでは異常が見られないことがほとんどということ。

さらにMRIでも異常が見られないことけっこうあるからさらにやっかい。

ということで当院がやれることは当然患部の治療。

しかし、なぜそこが痛くなったのかが分からないと痛みも引きにくいし、痛みが減ったとしてもまた痛みがぶり返すことになります。

なのでその患部にストレスがかかった原因を探ることが重要となります。

しかもその原因が背中や肩など患部以外にあることも稀ではありません。

とにかく患部だけではなく、それ以外の身体の各部分をしっかり評価することが大事となります。




あーーーーー!

先日、ふと、友人セラピストに誘われて知多市のお店に行ってきました。

行ったお店は、リーズナブルすっぽん料理。

人生で初めて食べましたが、うんんんまいっ!

で、そろそろ帰るか。。。。

の頃にそこの店長さんが話しかけてきてくれました。

「もしかして野村先生ですか?」

と。

。。。。。。。。

ん?

じつはこの店長。

わたくしが20年前の修行時代のクライアントさんだったんです。

「久しぶりーーー。!!」

なんとこの店長の弟さんは僕と同じ資格の柔整師になっているとのこと。

もーね、び・つ・く・り。

さらになんとお母さんもそこで働いているとのこと。

お母さんも仲良かったんですよね。

ということで、後日奥さんと一緒に早い時間に行きました。

いるではありませんか!

お母さま!

だいぶしゃべっちゃいました。

とにかくご飯は本当に美味しいし、店の雰囲気がいいんです!

ということで、少し遠くても行ってみる価値はありです!

和創作 いろは






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2017年8月17日 木曜日

オスグット病(膝の成長痛)の痛みが取れます!大府市ほまれ接骨院



今も僕が子供だった30年前も変わらず多いオスグッド病。

そう。

膝の成長痛です。

聞いたことがある方も多いのでは?

これは膝のお皿の下の骨の軽い出っ張りが大腿四頭筋というもも前の筋肉に引っ張られてさらに出っ張ること。

この部分は成長期の段階では、まだ軟骨状態なので、このときにもも前の筋肉が過剰に働き過ぎてしまうとこの部分を引っ張り骨がだんだん出っ張ってきて骨を隆起させるもの。

だいたい痛みが出るのは、小学生高学年〜中学生年代が多いです。

痛みの程度は人さまざま。

すんごい出っ張ってるのに、走ってもジャンプしても押しても痛くない人。

あんまり出っ張ってないのに歩くのも痛い、少し触れるだけで痛い。

この軟骨の出っ張りが進行してるときに痛みを感じやすいと言われています。

今まではもも前の筋肉、いわゆる大腿四頭筋をストッレチをするのが、もう長い間言われてました。

でも、ここで考えなくてはならないは、なぜ大腿四頭筋にストレスがかかるか。

この部分をしっかり考えないといくらもも前の筋肉をストレッチしたところであまり効果はありません。

こんな方多くないですか?

実際にオスグットになってモモ前の筋肉をいくらストレッチしてもなかなか痛みの軽減がしない方。

とにかく、モモ前の筋肉に負担がなぜかかるかを考えること。

そしてもう一つは直接患部へのアプローチも行うこと。

これもなかなか言葉伝えるのは難しいことですが。。。

もちろん靴の再考も必須卯条件ですけどね!

当院に通院していたこの子はテニス少女の小学4年生です。

膝が痛いと来院して1ヶ月くらいで痛みは無くなりましたね。

この子はお腹の中にいるときから知ってるので、何だかその繋がりだけでも感慨深いですけどね!


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2017年8月11日 金曜日

ひどい足首捻挫に強い味方!大府市・刈谷市のほまれ接骨院



この時期は多くの中高生の部活の引退の時期になります。

当院にも多くの学生が来院して治療を受けてます。

その中にはもちろんこの夏が中高生生活最後の試合を控えている子も少なくはありません。

今回はそんな中の一人で、あるサッカー部の選手にクローズアップ。

その少年は足首の捻挫をしました。

エコー(超音波画像)で骨に怪しい画像が見えたので、医科を紹介しMRIを撮ってきてもらいました。

ドクターの診断は骨挫傷。

簡単に言うと骨に傷が付いている感じ。

今回この少年に行った治療は・・・・

まずは固定(ギプス)と免荷(松葉杖による体重を足に載せないようにすること)



さらに捻挫した際に骨の位置が微妙にずれるので、それを良い位置に収めるための機能的テーピング(固定目的のテーピングではない)。



さらに傷ついた組織を早く修復するための「ATミニ」



これは柔道オリンピック3連覇の野村忠宏さんやWBCで多くプロ野球選手が愛用した事でで話題の治療器です。

これは、体内に流れている弱い電流とほぼ同じ強さの電流を身体に流す事によって、傷ついた組織の修復を高めます。

特にこれをゴールデンタイム(22時〜2時の成長ホルモンが1日のうちで一番放出される時間)に通電する事で組織の修復をより一層早めます。

ということで、足首ひどい捻挫にはこの3つが鉄板です。

①機能的テーピング

②機能的ギプス

③ATミニ


これを行うことによって、回復が非常にすんごく、すこぶる早くなります。

実際にこの少年も3週間先に引退試合がありましたが、見事に復帰しました。

えかったえかった。






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2017年8月 7日 月曜日

腰・膝の痛みに個人差がどこまで影響!大府スポーツ専科ほまれ接骨院

5月より、愛知県大府市からの依頼で「いきいきプラザ」で市民講座を4回コースで行っています。

もうかれこれ6年くらいやってますかね。

対象は大府市内在住の市民の皆様。

年齢層は40代〜80代の男女12名。



皆さんそれぞれいろんな悩みを抱えています。

腰椎椎間板ヘルニア

変形性脊椎症

脊柱管狭窄症

変形性股関節症

変形性膝関節症

変形性足関節症

などなど。

基本的には筋肉よりも関節の痛みが多いイメージです。

中でも、腰と膝の痛みが非常に多い。

ということで、それらへの対策をお話ししました。

メインテーマは身体の個別性を生かした体操。

では個別性とは。。。。

人間は基本的な構造が大きく変わることは病的でもない限りはありません。

骨の形と数と位置。

内臓の形と数と位置。

などなど。

しか〜〜〜〜〜し!

あくまで、大きくは変わらないという事実。

ここをどう捉えるか。

具体的には・・・

骨盤の微妙な傾き

背骨の微妙な歪み

利き手・利き足・効き目・噛み癖

各関節の微妙な位置関係のづれ


などなどその人の生活習慣や生活環境において身体のほんのちょっとした違いが人それぞれあります。

これが、普段の歩き方や走り方や座り方や寝返りの仕方まで多くの動作に反映されます。

これらの人それぞれの身体の微妙な違い「個別性」と捉えます。

世の中に多くのエクササイズ方法や治療法がありますが、全ての人間に会う物はほとんどないかなと思ってます。

やっぱり理想はエクササイズをするなら、パーソナルトレーナーに身体の状態を見極めてもらい、その人に合ったエクササイズをするべきだと考えますし、治療もその方に合った方法がそれぞれあるべきだと考えます。

なのでわたしが治療するときは一人一人違う治療内容ですし、エクササイズ指導もどのようなエクササイズをするかの評価からしっかり行います。

インソールを作るときも人それぞれ誘導方向がバラバラですからね。

インソールの高さも最初は0・5㎜単位で評価していき、そのあとの微調整は0.2㎜単位でおこなっていきます。

なんせ評価だけで約40分はかかってしまいますからね。

てなことで、今回の膝痛・腰痛に対するセミナーでも、人それぞれ身体って微妙に違うんですよ〜。

ということをしっかりお伝えして、一人一人に合ったエクササイズや体操を慎重に選んでやりましょう!

ということを4回にわたってお伝えしてきました。

まあ、多分来年も・・・

きっと新院長の秋葉が・・・

やってくれるでしょう!

期待の新院長ですから!!
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