ほまれ接骨院のスタッフブログ
2017年8月17日 木曜日
オスグット病(膝の成長痛)の痛みが取れます!大府市ほまれ接骨院
今も僕が子供だった30年前も変わらず多いオスグッド病。
そう。
膝の成長痛です。
聞いたことがある方も多いのでは?
これは膝のお皿の下の骨の軽い出っ張りが大腿四頭筋というもも前の筋肉に引っ張られてさらに出っ張ること。
この部分は成長期の段階では、まだ軟骨状態なので、このときにもも前の筋肉が過剰に働き過ぎてしまうとこの部分を引っ張り骨がだんだん出っ張ってきて骨を隆起させるもの。
だいたい痛みが出るのは、小学生高学年〜中学生年代が多いです。
痛みの程度は人さまざま。
すんごい出っ張ってるのに、走ってもジャンプしても押しても痛くない人。
あんまり出っ張ってないのに歩くのも痛い、少し触れるだけで痛い。
この軟骨の出っ張りが進行してるときに痛みを感じやすいと言われています。
今まではもも前の筋肉、いわゆる大腿四頭筋をストッレチをするのが、もう長い間言われてました。
でも、ここで考えなくてはならないは、なぜ大腿四頭筋にストレスがかかるか。
この部分をしっかり考えないといくらもも前の筋肉をストレッチしたところであまり効果はありません。
こんな方多くないですか?
実際にオスグットになってモモ前の筋肉をいくらストレッチしてもなかなか痛みの軽減がしない方。
とにかく、モモ前の筋肉に負担がなぜかかるかを考えること。
そしてもう一つは直接患部へのアプローチも行うこと。
これもなかなか言葉伝えるのは難しいことですが。。。
もちろん靴の再考も必須卯条件ですけどね!
当院に通院していたこの子はテニス少女の小学4年生です。
膝が痛いと来院して1ヶ月くらいで痛みは無くなりましたね。
この子はお腹の中にいるときから知ってるので、何だかその繋がりだけでも感慨深いですけどね!
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