ほまれ接骨院のスタッフブログ
2015年3月25日 水曜日
スポーツのケガに多い足底腱膜炎の症状と対策!大府市ほまれ接骨院
こんにちは!
今日は『足底筋膜炎』についてお話します。
たくさん歩く人・走る人、立ちっぱなしの仕事の人にとっても多いイメージがあります。
足底筋膜炎の主な症状はこんな感じです。↓
・動き始めの1歩目が痛い
・地面に着いた時に痛い、離す瞬間に痛い
・普段はそうでもないが、歩いたり走ったりしているうちに踵が痛くなってくる
・長時間立っている状態が続くと痛くなる
・常に足の裏に違和感がある、シビレ感がある、押すと痛い
主な原因はこんな感じです。↓
①体のバランスや、荷重方向のバランスの崩れ
②踵への繰り返しの衝撃
③踵の脂肪体の減少
④サイズが合ってない靴、機能の弱い靴を履いている
踵が結構ネックです!
主な対策は、靴の指導・テーピング・インソールの作成です。
とにかく、足底筋膜に負担をかけている原因を探し、それをつぶす事!
でないと根本的な治療にはならず、痛みを繰り返すことになりますからね〜
まずは対策の『靴の指導』です。原因の②や④に対応できます。
とにかくサイズの合った靴!そして機能の良い靴を履いてもらいたいです。
機能の良い靴とは、踵(ヒールカウンター)や靴底(土踏まずのあたり)が硬く作られているものです。
なので、機能の弱い靴は、踵や靴底がふにゃふにゃに柔らかいものという事になります。
柔らかい靴の方が楽なように思えますが、違いますよ〜
足がしっかり強い人ならいいですが、痛みが出るような方は、やはり靴でサポートして欲しいです。
踵の骨は、丸い形状になってます。
そして後ろから見ると意外に細いです。
歩行や走行には前方に転がるという効率の良い形状ですが、逆に言えば、安定もしにくい形状でもあるわけです。
とても横方向のグラグラに対して弱いです。
このグラグラに踵や靴底の硬い靴がサポート役として活躍してくれるのです!
結果、踵や足底への負担は軽くなります。
次に『インソールの作成』。原因の①に対応できます。
足底筋膜に負担をかけている状態=そういう体重のかけ方、骨の位置関係になっているということです。
それをインソールによって骨の位置関係や、歩く・走る時や立っている時の荷重のバランスを整えます。
インソールはとても有効です。
加えて、先に話した機能の良い靴にインソールを作ることでさらにインソールの効果が高まります。
土台(靴)がしっかりしていることがとても大事なのです。
最後に『テーピング』です。原因の①、②、③あたりに対応できます。
踵にはクッションの役割で脂肪体があるのですが、強い衝撃が何度も加わったりすると薄くなってしまいます。
加齢によっても減少していきます。
この脂肪体を集めてあげて、クッション性を回復させてあげたりします。
そして、足底筋膜炎の方は結構足のアーチが落ちている人が多いので、アーチを作る様なテーピングをしたり。
荷重方向の誘導もテーピングでできます。
が、アーチや荷重方向への対応は、やっぱりインソールの方が効果が高いです。
テーピングは緩んだり、かぶれたりするので、その辺も注意しながらやっていきます。
ざっとこんな感じで、足底筋膜炎の症状・原因・当院での対策をお話しました〜
本当に結構多い症状です。
足底の痛みって結構苦痛です。
どんな症状でも言えますが、ひどくなる前に早めの対応が大切ですよ〜!
では、このへんでさようなら〜
〜スポーツ専科〜
ほまれ接骨院
〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1
0562-85-2782
<受付時間>
月・水・木・金 == 13:00〜21:00
火・土 == 9:00〜12:30
※日祝祭日は休診
スポーツで痛めた、首・肩・背中・腰・肘・手・股関節・膝・足など体の治療を行います。目標に向けて、身体の治療、テーピングやサポーター、シューズフィッティングやインソール(機能的中敷)であなたをサポートします。
名古屋市・大府市を始め近隣の市町村(東海市・豊明市・刈谷市・東浦町・安城市・みよし市・豊田市など)より多く方が来院されています。
(ほまれ接骨院オフィシャルサイト)
今日は『足底筋膜炎』についてお話します。
たくさん歩く人・走る人、立ちっぱなしの仕事の人にとっても多いイメージがあります。
足底筋膜炎の主な症状はこんな感じです。↓
・動き始めの1歩目が痛い
・地面に着いた時に痛い、離す瞬間に痛い
・普段はそうでもないが、歩いたり走ったりしているうちに踵が痛くなってくる
・長時間立っている状態が続くと痛くなる
・常に足の裏に違和感がある、シビレ感がある、押すと痛い
主な原因はこんな感じです。↓
①体のバランスや、荷重方向のバランスの崩れ
②踵への繰り返しの衝撃
③踵の脂肪体の減少
④サイズが合ってない靴、機能の弱い靴を履いている
踵が結構ネックです!
主な対策は、靴の指導・テーピング・インソールの作成です。
とにかく、足底筋膜に負担をかけている原因を探し、それをつぶす事!
でないと根本的な治療にはならず、痛みを繰り返すことになりますからね〜
まずは対策の『靴の指導』です。原因の②や④に対応できます。
とにかくサイズの合った靴!そして機能の良い靴を履いてもらいたいです。
機能の良い靴とは、踵(ヒールカウンター)や靴底(土踏まずのあたり)が硬く作られているものです。
なので、機能の弱い靴は、踵や靴底がふにゃふにゃに柔らかいものという事になります。
柔らかい靴の方が楽なように思えますが、違いますよ〜
足がしっかり強い人ならいいですが、痛みが出るような方は、やはり靴でサポートして欲しいです。
踵の骨は、丸い形状になってます。
そして後ろから見ると意外に細いです。
歩行や走行には前方に転がるという効率の良い形状ですが、逆に言えば、安定もしにくい形状でもあるわけです。
とても横方向のグラグラに対して弱いです。
このグラグラに踵や靴底の硬い靴がサポート役として活躍してくれるのです!
結果、踵や足底への負担は軽くなります。
次に『インソールの作成』。原因の①に対応できます。
足底筋膜に負担をかけている状態=そういう体重のかけ方、骨の位置関係になっているということです。
それをインソールによって骨の位置関係や、歩く・走る時や立っている時の荷重のバランスを整えます。
インソールはとても有効です。
加えて、先に話した機能の良い靴にインソールを作ることでさらにインソールの効果が高まります。
土台(靴)がしっかりしていることがとても大事なのです。
最後に『テーピング』です。原因の①、②、③あたりに対応できます。
踵にはクッションの役割で脂肪体があるのですが、強い衝撃が何度も加わったりすると薄くなってしまいます。
加齢によっても減少していきます。
この脂肪体を集めてあげて、クッション性を回復させてあげたりします。
そして、足底筋膜炎の方は結構足のアーチが落ちている人が多いので、アーチを作る様なテーピングをしたり。
荷重方向の誘導もテーピングでできます。
が、アーチや荷重方向への対応は、やっぱりインソールの方が効果が高いです。
テーピングは緩んだり、かぶれたりするので、その辺も注意しながらやっていきます。
ざっとこんな感じで、足底筋膜炎の症状・原因・当院での対策をお話しました〜
本当に結構多い症状です。
足底の痛みって結構苦痛です。
どんな症状でも言えますが、ひどくなる前に早めの対応が大切ですよ〜!
では、このへんでさようなら〜
〜スポーツ専科〜
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〒474-0025
愛知県大府市中央町6-74-1
0562-85-2782
<受付時間>
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※日祝祭日は休診
スポーツで痛めた、首・肩・背中・腰・肘・手・股関節・膝・足など体の治療を行います。目標に向けて、身体の治療、テーピングやサポーター、シューズフィッティングやインソール(機能的中敷)であなたをサポートします。
名古屋市・大府市を始め近隣の市町村(東海市・豊明市・刈谷市・東浦町・安城市・みよし市・豊田市など)より多く方が来院されています。
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