ほまれ接骨院のスタッフブログ
2017年9月24日 日曜日
バスケのカットインでモモ裏肉離れ!大府市スポーツ専科ほまれ接骨院
今日は大学生バスケ女子のお話。
この子は以前から怪我をするたびに当院に来て頂いてくれてます
ハム(モモ裏の筋肉)の肉離れはこれが初めて。
今回はバスケのカットインというプレーでふくらはぎはバチっといったようです。
もう怪我した直後から足がほぼつけない状態。
幸い大事な試合が近くになかったので良かったとのこと。
受賞後三日目で来たので、エコーもまあまあはっきり見えました。
まずは電気治療とアイシング。
ここで肉離れというと基本的管理は圧迫になります。
確かにこれは重要だし、楽にもなります。
しかし当院の特徴はこれだけではありません。
股関節・膝関節・足関節の安定性をと機能的テーピングで行います。
さらに歩くのをさらに楽にするために荷重方向をその方にとって最も良い方向を探し、これもテーピングで誘導します。
これらをしっかり行うことで患部にかかる負担を最小限のものとし、体の回復力を最大限に引き出します。
幸いにも大事な大会は近くないですが、早く練習に復帰できることで損することはないですからね。
ここで大事なのは復帰メニュー。
まずは軽いランニングから初めて、徐々にステップ系を入れて、ボールを使ったシューティングやランパス、そこから軽くダッシュ系を入れて、それでも問題なければオフェンス練習から入ります。
なぜオフェンス系のトレーニングから始めるかというと、オフェンスは自分意志で身体をコントロールできますが、ディフェンスは相手の動きについていかなければならず、身体にかかる負荷が強くなるからです。
最初のランニングやステップ系は体育館内でしていると、風景が変わらず狭いので、外を走らせることが多いのです。
なので、ランニングシューズとさらにインソール。
一応、途中経過をエコーで確認しますが、あくまで確認。
というのも、筋肉の損傷画像と患部の痛みや回復具合が必ずしも一致しないことがおおいからです。
エコー画像のみを判断材料にしてしまうと、いつまでたってもなかなか復帰はできません。
しかしながら焦って復帰すると、再受傷したり、さらに悪化したりすので、注意が必要です。
つまり、どれくらい患部に負荷をかけていくか。
これが復帰においては非常に重要と考えます。
ということで、一応写真も。
ジャージはザ・フットサルですが。。。。
最近はフットサルウェアがお気に入りだそうです。
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