ほまれ接骨院のスタッフブログ
2015年12月21日 月曜日
2.痙攣性便秘について 便秘、お腹の不調、頭痛改善は大府市の当院へ

今回は腸が痙攣することによって起こる『痙攣性便秘』について。
ストレスによるおなかの問題というと、「下痢」を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、ストレスで便秘になることもあります。
緊張などあると腸の一部がギュッギュッと痙攣してしまう人がいます。
これが日常的に起こっているのが『痙攣性便秘』です。
腸が痙攣していると、そこで便が詰まりやすくなってしまいます。
たまに出ても、うさぎの糞みたいに小さくコロコロと硬い便になっていることも痙攣性便秘の特徴です。
ちなみに、ストレスによって腸がギューッと絞り出すように痙攣する場合は、下痢になります。
いわゆる過敏性腸症候群下痢型の症状です。
ストレスが原因のお腹問題でも、腸に現れる症状によって、下痢になる人と便秘になる人に分かれると言うことです。
週末や実家に帰ったときなど、気持ちがリラックスしているときは、良い便が出ることが多いとしたら、まず間違いないでしょう。
下痢は、下痢が止めば治ったと思えるので、改善がわかりやすいです。
しかし、出たりでなかったりの便秘は、どこからが改善と言えるのかが少しわかりにくいのです。
だからストレスが原因だとわかった途端にすっきり、と言うわけにはいかないようなのです。
ですから、痙攣性便秘の対処法としては、やはり元凶であるストレスとうまく付き合うことが1番です。
お腹は気持ちに左右されるということを十分、認識することが重要といえます。
また運動をして便を出やすくすることも有効です。
運動をしていい意味で疲れる事はストレス解消にもなるということです。
また便秘に効果的なものも紹介しますね
コメントする