ほまれ接骨院のスタッフブログ

2015年3月23日 月曜日

スポーツでケガをしたらまず「RICES」処置!大府市ほまれ接骨院

こんにちは!

今日は、スポーツに関わっている人ならほぼ全員が知っているでしょう!

ケガをした時の応急処置「RICES」についてです!

急なケガはほぼこれで対応できます。

知っている人はおさらい!

知らない人は覚えて損はないですよ〜

RICESは基本、「捻挫」「打撲」「肉離れ」などのケガ後に行います。

ケガ後からこのRICES処置をするまでの時間が短いほどケガの治りが早くなります。

ケガをすると、患部内で出血がおきています。

その出血を最小限にとどめる事がこの処置の一番の目的です。



まず「R」の意味は、Rest(安静)です。

ケガをしたらとにかく安静。

患部はもちろん、ケガした当日や翌日は患部以外の運動も控えた方が良いです。

たとえ患部以外でも、運動することによって全身の血流が良くなるので、患部の出血が止まりにくくなってしまうんです!



「I」の意味はIce(冷却)です。

ビニール袋などに、氷と少量の水を混ぜ、直接患部に当てます。

氷だけだと、凍傷のリスクが出てくるので、お水は必ず入れて下さいね!

時間の目安は20〜30分です。

このアイシングは、ケガの治りにとても悪影響を及ぼす『二次的低酸素状態』を防ぐ為にとっっても重要な処置です!



「C」の意味はCompression(圧迫)です。

出血部分を押さえて圧迫することで、出血を抑えます。

内出血はスポンジや伸縮包帯で圧迫します。

皮膚の色が変わってしまうほどだと締めすぎなので注意ですよ〜



「E」の意味はElevation(挙上)です。

ケガで出血して、その血液が溜まると患部が腫れます。

この腫れを軽減するには、患部を心臓より高く上げることです!

心臓に戻る静脈の流れを促進させるので、内出血や腫れを軽くすることができます!



「S」の意味はSupport(固定)です。

関節のケガや、関節の近くのケガは、その関節を固定する事で、安静も保つことが出来るし、傷ついた組織も早く治ろうとしてくれます。



以上がケガの応急処置「RICES」です。

あくまで応急処置なので、処置後ちゃんと医療機関にかかって下さいね。

これをやると、本当にケガの治りの早さが違いますよ!

是非覚えておいて下さいね〜!

ではではさよーなら〜!


〜スポーツ専科〜 
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スポーツで痛めた、首・肩・背中・腰・肘・手・股関節・膝・足など体の治療を行います。目標に向けて、身体の治療、テーピングやサポーター、シューズフィッティングやインソール(機能的中敷)であなたをサポートします。

名古屋市・大府市を始め近隣の市町村(東海市・豊明市・刈谷市・東浦町・安城市・みよし市・豊田市など)より多く方が来院されています。


(ほまれ接骨院オフィシャルサイト)


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